七十二候カレンダー・壁掛
価格:1,540円 (税込)
日本の四季を、カレンダーで楽しむ。
四季の細やかな変化を表す「七十二候」を現代の暦に沿って紹介した、季節の移り変わりを楽しむカレンダーです。
七十二候とは
古代中国において季節を表すために作られた二十四節気を、さらに初候・次候・末候の三つに分けたもの。気象や植物・動物などを通して、季節の繊細な変化を知らせてくれるものです。
※イメージ画像には昨年以前のカレンダーも含まれております
名入れカレンダー販売中 →特設サイト
[サイズ] 520×125mm(折りたたみ時260×125mm)
[枚数] 7枚重ね(28P)
[掲載月] 2025年1月1日~2025年12月31日
[掲載内容] 七十二候、六曜、二十四節気など、祝日名、月の異名
[仕様・付属品] 中綴じ、OPP袋
- 同シリーズのカレンダー
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七十二候とは、日本のささやかな季節のめぐりを72に分けた「暮らしの暦」です。
「七十二候(しちじゅうにこう)」は、1年の季節を72に分けたもの。
古くから使用されてきた「二十四節気」を、さらに細やかな季節の移り変わりに合わせて、3つに分けたのが七十二候です。
1年を4つに分けた「四季」の18倍も細やかな季節区分は、古来より農耕の目安にもされた、人々のくらしに寄り添った季節の呼び方です。
元は中国で生まれた七十二候ですが、このカレンダーでは、国産暦の祖・渋川春海(昨年、本や映画化で話題になりました)らが日本の風土にあうよう調整したものを元にしています。
「牡丹華く(ぼたんはなさく)」 「熊穴に蟄る(くまあなにこもる)」
これらはすべて七十二候の中の季節の名前。具体的な名前が、そのまま季節を肌で感じさせてくれます。
季節や時期が大事な農作業をされている方はもちろん、季節感の表現が大事な「お茶席」や「お華」で、七十二候を参考にされる方もいらっしゃるそうです。
他にも俳句や川柳、はたまた和菓子屋さんでも使われているとか。
1986年嵯峨美術短期大学(日本画科)卒業。帯地図案の仕事を経て1994年頃よりフリーランスに。個展、グループ展、企画展などに参加し活動中。 主に透明水彩によるぼかし、にじみ、かすれ等の表現で自然をテーマにしたほのぼのとしたイラストを得意とする。
【お客様の声】
西暦がメインなので、候がわかりやすいです。
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